Crypto DeFi

MakerDao(メイカーダオ)の始め方・やり方・使い方を解説!

今回の記事では

MakerDaoをやってみたいけど、使い方がよくわからない。
どうやって始めるの?やり方は?

という疑問を解消できる記事となっています。

MakerDao(Dai)の始め方・やり方

MakerDao(Dai)の始め方・やり方の手順は

手順

  1. 暗号資産取引所の開設
  2. メタマスクをダウンロード
  3. メタマスクに送金
  4. 投資方法を選択

という手順で始めることができます。

暗号資産取引所の開設

国内取引所は最大手の「Coincheck」が簡単に取引ができ、おすすめです。

コンビニ決済や銀行振込などから簡単に「日本円」の使用ができます(※実は日本円を使用できる取引所は少ない

無料で開設できるので、損をすることはないかと。

※スマホからでも簡単に開設できます。

送金手数料を節約したい方

手数料を節約したい方は海外取引所の開設をしておきましょう。

海外取引所のおすすめは「Binance」です。

Binance」では約300種類以上のコインを購入でき、手数料も格安で、いろいろな場面に対応できます。

また、自動投資やエアドロップなど、稼げる機能も豊富です。

NFTゲームやメタバースをやってみたいという方でも「Binance」を開設しておけば間違いないかと。

「Coincheck」→「MetaMask」=送金手数料700円ほど

「Coincheck」→「Binance」→「MetaMask」=送金手数料50円ほど

メタマスクの開設

メタマスクの開設を行います。

メタマスクがないと入金できないので、メタマスクの開設を行いましょう。

数分で簡単に開設できるので、まずやっておきましょう!

メタマスクに送金

次にコインチェックからメタマスクに送金します。

  1. コインチェックで「ETH」を購入
  2. 「ETH」の出金し、出金アドレス欄にメタマスクのアドレスをコピペ
  3. 送金完了

という手順で送金ができます。

仮想通貨の購入方法はこちらで解説しています。
・コインチェックで仮想通貨を購入・送金する方法を徹底解説!

送金手数料を節約したい方

送金手数料を節約したい方は「Binance」を使用し、送金をします。

送金する際は手数料の低い「XLM(ステラルーメン)」がおすすめです。(約0.2円)

ポイント

  1. コインチェックで「XLM」を購入
  2. 「XLM」をBinanceへ送金
  3. Binanceで「XLM」を「ETH」へ両替

の手順で行います。

「Bitcoin」などの手数料が高いコインで送金してしまうと3,000円ぐらい損するので、注意しましょう!

それからメタマスクへ送金を行います。

手順は

ポイント

  1. Binanceの「ETH」を出金
  2. 出金アドレス欄にメタマスクのアドレスをコピペ

という手順で送金ができます。

投資方法を選択

最後に投資方法を選択します。

種類は

種類

  • Multiply
  • Borrow
  • Earn

があります。

MakerDaoの使い方

まず、Metamaskを接続しておきましょう

やり方は、公式ページへ移動します。

公式サイトリンク
・https://oasis.app/multiply

「Daiを使う」をクリック

「Connect a wallet」をクリック

「MetaMask」を選択

これで接続完了です。

次に実際に投資をしていきます。

種類

  • Multiply
  • Borrow
  • Earn

このような種類があります。

Multiply

Multiplyで投資する方法です。

Multiplyではレバレッジ取引のようなことができます。レバレッジを利かせて仮想通貨を購入するようなイメージです。

Multiplyのやり方は

まず、「Multiply」をクリック

次に銘柄を選択します。

ここから選択します。

次に担保にするETHの値を入力します。

レバレッジのような取引ができ約4倍ほどにできます。

ただ仮想通貨が下落すると強制清算されてしまうので、注意が必要です。

Borrow

BorrowはETHなどの仮想通貨を担保に「DAI」を発行することができます。

発行した「DAI」は担保が暴落しない限りはDeFiで運用するなど自由に使用できます。

やり方は

「Borrow」をクリック

銘柄を選択

発行には「発行したいDAI×170%」のETHを担保にする必要があります。

発行したDAIはそのままウォレットに振り込まれ、DeFiなどで運用など、自由に使えます。

借りたDAIは担保の価格がMin Coll. Ratioを下回らなければ、いつ返してもOKです。

Min Coll. Ratioを下回ってしまうと強制清算されて手元には発行したDAIのみが残ることになってしまうので注意。

「DAIを返す→担保のETHを引き出せる」ようになります。

Earn

EarnはUniSwapにDAIを投資するような感じです。

DeFiのFarmとよく似ています。

やり方は

まず「Earn」をクリック

銘柄を選択します。

GUNIV3DAIUSDC-Aは、0.05%の手数料で0.9994〜1.0014のスプレッドを持つユニスワップV3ポジション。

GUNIV3DAIUSDC2-Aは、0.01%の手数料で0.9998〜1.0002のスプレッドを持つユニスワップV3ポジション。

となっています。

最後に預けるDAIを入力します。

これで完了です。

利率は3カ月で25%とかなり効率がいいです。

MakerDao(Dai)とは

MakerDAOは、DeFi(分散型金融)を代表するプロジェクトです。

「DAI」はDEXの仮想通貨の時価総額ランキングでも1位になっているかなり有名です。

DAIはステーブルコインなので、価格がかなり安定しているので、安心して保有できます。

歴史があり時価総額の高いステーブルコインであるDAIを発行するMakerDAOがDeFiのなかでもかなり注目されています。

数十種類の仮想通貨を担保に発行されるDAIですが、今後より多くの仮想通貨やモノによる担保に対応していくと予想されているので、今後も期待できるDeFiです!

最後に

DeFiはスマホからでも始められます。まずは少額から始めつつ、勉強しながら資産運用することをおすすめします。

年利40%越えとかなり高く、このような年利になっているのも、参入が早い今だけの先行者利益です。

気になっている人は小額からまず始めてみましょう!

行動する人は全体の1%と言われています。この機会にぜひアクションを起こしてみましょう。

ポイント

次につながる行動

  1. 仮想通貨取引所の開設解説記事
  2. メタバースを始める解説記事
  3. NFTを始める解説記事
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