Metaverse

メタバースの土地の買い方から稼ぎ方までを解説!土地の利用方法

今回の記事では

・メタバースの土地ってどう買うの?
・土地を利用して何ができるの?
・将来性はあるの?

という疑問を解消できる記事となっています。

メタバースで土地を買う方法

メタバースで土地を買う手順は

ポイント

  1. 仮想通貨取引所の口座開設
  2. メタマスクの開設
  3. メタバースプラットフォーム(ゲーム)の選択
  4. OpenSeaで土地を購入

の手順で購入することができます。

①仮想通貨取引所の口座開設(※無料)

まず仮想通貨取引所の口座開設をしないと購入できません

取引所は「Coincheck」がおすすめです。

コンビニ決済や銀行振込など「日本円」に対応しているので、初心者でも簡単に取引できます。

無料で開設でき、損するリスクはないので、まず開設しておきましょう。

②メタマスクの開設(※無料)

多くのメタバースではメタマスクを経由して、仮想通貨を使用します。

メタマスクを開設しないと土地(NFT)やアイテムなどの購入は不可能ですので、開設しておきましょう。

メタマスクの開設方法はこちらから
・メタマスクの開設方法

③メタバースプラットフォーム(ゲーム)の選択

次にメタバースプラットフォーム(ゲーム)を選択します。

メタバースプラットフォームは

・The Sandbox
・Decentraland

の2つが土地を買える主要なプラットフォームです。

この2つであれば詐欺や、価値がなくなるなどのリスクが低いので、このどちらかを選べば間違いなしです!

ほかのメタバースはこちらで紹介しています
・メタバースプラットフォーム(ゲーム)おすすめ6選!

The Sandbox

(参照:The Sandbox
リリース日2012年5月15日
価格無料(課金あり)
ジャンルメタバース
対応機種PC
公式サイトhttps://www.sandbox.game/jp/

『The Sandbox(ザ・サンドボックス)』はブロックチェーン技術を基盤とした「メタバースプラットフォーム」です。

The Sandboxは、「メタバース」と呼ばれる仮想空間内でキャラクターを操作して遊ぶゲームです。

また、自分でゲーム、アバター、NFTを作成してそれをメタバース上で使用できるというメタバース内でもかなり最先端のゲームです。

稼ぐこともでき、かなりやりこみ要素のある面白いゲームです。

遊んでみた感想

The Sandboxの「Game Maker」で遊びました。

自由にワールドを制作できます。モンスターなどの生物の設置もでき、とても面白いです。

自分の作ったワールドを、一人称視点で遊べることもできます。

メタバースの中でも最先端のゲームですので、ぜひプレイしてみてください!

Decentraland

リリース日2020年2月20日
価格無料
ジャンルメタバース
対応機種VRセット・PC
公式サイトhttps://decentraland.org/

Decentralandは、最も歴史が長いとされるメタバースのブロックチェーンプロジェクトです。

Decentralandのメタバース世界は、LAND(ランド)と呼ばれるゲーム上の土地で構成されています。

世界を回るだけなら、誰でも無料で参加することができます。LANDの見物や、世界中のユーザーと交流できます。

Decentraland内ではMANAという仮想通貨を使用します。

課金すると売買ができるようになったり、カジノで遊べるようになったりと、面白さがかなり増します!

特にカジノは大人気で、多くの人が毎日集まっています。

遊んでみた感想

イベントのライブに参加してみました。

ライブがやっていて、音楽も流れおりこれはすごい!と思いました。

チャット機能もあるので、みんなで盛り上がれてかなり面白いと感じました!

ほかにもカジノや、アトラクションなどが楽しめて、飽きにくいゲームです!

④土地を購入

土地を購入する方法は

ポイント

・Coincheck βで購入
・OpenSeaで購入

の2種類あります。

「The Sandbox」の土地は「Coincheck β」からの購入が簡単でおすすめです。
※「Coincheck β」では「Decentraland」の土地を購入できません。

「Coincheck β」からの購入だと、送金手数料を払わずに済みます。(コインチェックを利用している人のみ)

Coincheck βで購入

Coincheck β」で購入する手順は

①Coincheck βにアクセス
②「The Sandbox」を選択

します。


最後に土地を購入

の手順で購入します。

Coincheckの口座残高で購入することができます。

Coincheck βでは「Decentraland」の土地の購入ができないので注意!

OpenSeaで購入

OpenSeaで購入する方法は、

まず「OpenSea」へ移動します。

検索欄に「Decentraland」か「The Sandbox」と入力します(土地を買いたいほう)。

土地が表示されるので、欲しい土地を選択して購入します。

「OpenSea」では土地だけでなくいろいろなNFTを購入できるので、いろんなNFTを見てみるのも面白いです。

メタマスク経由で購入するので、メタマスクを開設しておく必要があります。

メタマスクの開設方法はこちらから
・メタマスクの開設方法

土地の使い方(稼ぎ方)

土地の使い方(稼ぎ方)は

ポイント

・転売
・イベントやライブ、展示会などの運営
・土地の貸し出し

のような利用方法があります。

転売

転売は短期間で利益を得ることができる稼ぎ方です。

損をする可能性もありますのでリスクがありますが、その分リターンもあります。

ポイント

①土地購入
②購入した土地が値上がりするまで待つ
③値上がりしたら売却

土地の価格と仮想通貨の価格どちらも変動が大きく、大きなリスクとリターンがありますので、余ったお金で投資がおすすめです。

「セール」という、安く土地を買うことができるキャンペーンもありますので、それなら低リスクで土地を買え、ほぼ確実に利益を出せます。

イベントやライブ、展示会などの運営

イベントやライブ、展示会などを運営できます。

有名なのはサムスンのバーチャルストアです。

Exploring the @SamsungNewsUS launch event in #Decentraland!

Join in and collect badges through questing to enter a raffle for exclusive Samsung wearables. Be sure not to miss the live DJ set and dance party.

For more info and to join in go herehttps://t.co/UKrBpbyzYr pic.twitter.com/Usrnni5jJf

— Decentraland (@decentraland) January 6, 2022

このようにビジネス展開が可能です。

土地だけでもかなりの資金が必要となるので、個人で運営しているひとはまずいないと思います。

「Decetraland」ではカジノが大人気ですが、カジノを運営している会社はかなり儲けていると予想されます。

個人でやるにはかなりの資金力が必要です。

土地の貸し出し

土地の貸し出しでも稼ぐことができます。

土地を、他のプレイヤーに貸し、レンタル料を得ることができます。

ただ、プレーヤーがレンタルしたい!と思うくらい魅力的な利用価値のある土地でなければレンタルされません。

「たくさんの人が集まる」「ものすごい建造物がある」などの魅力がないとレンタルでお金を稼ぐのは難しいです。

個人で挑戦するのはいろいろな面で厳しいと思います。

※2022/03/24現在ではまだ実装されていません

将来性はある?

将来性がある理由として

ポイント

・ソフトバンクが約80億円を資金調達
・Facebookが「META」に社名を変更
・NFTとの相性がいい

などの理由で今かなり注目されています。

大企業が力を入れていることから、将来性がかなりあると思います。

また、メタバース上でNFTを使用できたり、ブロックチェーンで安全に管理できたりと、最新テクノロジーとの相性がかなりよく、今後さらに伸びていくと予想されています。

ただ少しリスクのある投資なので、余ったお金でやるようにしましょう。

記事を読んでいただきありがとうございました。

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