DeFi

DeFiの始め方・やり方を解説!初心者でも失敗しない始め方!

今回の記事では

DeFiの始め方は?
稼ぐ方法は?

スマホでも始められる?

という疑問を解消できる記事となっています。

DeFi(ディファイ)とは

DeFiとは「Decentralized Finance」の略で、日本語では分散型金融といわれています。

簡単に言うと、DeFiは銀行を必要としなくなります。分散型されているため、管理者がおらず、だれでも参加できます。

仮想通貨の銀行というイメージです。

銀行が必要なくなることで、低コストかつハイスピードな環境で取引を行うことができます。

また、銀行がとっていた手数料や年利を個人で稼ぐことができます。

年利が10%~100%とかなり高いので、複利で中長期的な運用がおすすめです。

人件費が必要なくなるので、かなり便利です。

今から始めてもかなり早いほうなので、先行者利益の獲得が期待できます。

この動画でDeFiを始める前の基礎知識を学ぶことができます。

DeFi(ディファイ)の始め方

DeFiを始める手順は

手順

  1. 暗号通貨取引所の開設
  2. メタマスクの開設
  3. DEX(DeFiの取引所)を選択

という3ステップで始められます。

※スマホでも始められます!

暗号資産取引所の開設

まず暗号資産取引所の開設を行います。

国内取引所・・・Coincheck
海外取引所・・・Binance

がおすすめです。国内・海外どちらも開設しましょう。

※どちらもスマホから簡単に開設できます(無料)。

Coincheck

国内取引所は最大手の「Coincheck」が簡単に取引ができ、おすすめです。

コンビニ決済や銀行振込などから簡単に「日本円」の使用ができます(※実は日本円を使用できる取引所は少ない

無料で開設できるので、損をすることはないかと。

Binance

海外取引所のおすすめは「Binance」です。

Binance」では約300種類以上のコインを購入でき、手数料も格安で、いろいろな場面に対応できます。

また、自動投資やエアドロップなど、稼げる機能も豊富です。

NFTゲームやメタバースをやってみたいという方でも「Binance」を開設しておけば間違いないかと。

メタマスクの開設(※無料)

メタマスクの開設を行います。

メタマスクがないと入金できないので、メタマスクの開設を行いましょう。

数分で簡単に開設できるので、まずやっておきましょう!

DEX(取引所)の選択

最後にDEX(DeFiの取引所)の選択をしましょう!

DeFi・DEXのおすすめ取引所は

この10つがおすすめです。

  • PancakeSwap:初心者向け
  • Binance:初心者向け
  • Treder Joe:初心者向け
  • Curve Finance:初心者向け
  • ApeSwap:中級者向け
  • Biswap:中級者向け
  • Kine Finance:中級者向け
  • PancakeBunny:中級者向け
  • UniSwap:上級者向け
  • SushiSwap:上級者向け
  • Maker Dao:上級者向け

実際に触ってみてこのような感じの特徴だと感じました(個人的な意見)。

取引所(DEX)についての詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
・DeFi・DEXのおすすめ取引所10選を紹介!

取引所を選択し、預けることでDeFiを始められます!

PancakeSwap(パンケーキスワップ)

PancakeSwapはDEXの中でも数少ない日本語に対応しているDEXです。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)はDEX内においても、手数料が低く設定されており、操作が分かりやすく簡単なので、「初心者向け」と言えます。

DEXに預けることで利息として「CAKE」が手に入ります。

「CAKE」は

https://coinmarketcap.com/ja/

仮想通貨全体の時価総額で75位にランクインしています(2022/06/21)

また、比較的利回りが高く、初心者でもある程度リスクが抑えられるDEXだと感じます。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)の始め方はこちら
・パンケーキスワップ(PancakeSwap)の始め方

Binance(バイナンス)

Binanceはいろいろな手順が不要で、送金回数が少なく1番簡単にDeFiを始められますので、初心者向けといえます。

送金が少ないので、その分手数料も格安です!

普通DeFiを始めるにはMetamaskの開設や送金などの手順が必要ですが、Binance内でDeFiを始められるので、その手順が不要です。

簡単かつ、手数料が安いのでDeFiを始めるならこの方法がおすすめ。

有名なBinance社なので、安心して使うことができます。

利益として獲得できる「BNB」は

https://coinmarketcap.com/ja/

時価総額で5位にランクインしています(2022/06/21)

このようなコインを利益として獲得できるので、初心者向けと感じました。

BinanceでDeFiを始める方法はこちら
・BinanceでDeFiを始める方法を解説

Treder Joe(トレーダージョー)

Treder Joeは「ETHキラー」と呼ばれている「Avalanche」上に構築されたDEXです。

AvalancheネットワークはVISAの決済並みの処理の速さで、分散型されているので、高いセキュリティーと低い手数料が実現されたネットワークです。

Avalanche DEXの中でも「Treder Joe」が個人的に1番使い勝手がよく、自由度が高いDEXとなっており、将来性が高いです。

手数料が少なく、操作も簡単で、セキュリティも高いので、初心者でも安全に利益を出せます。

Avalancheは使用されれば使用されるほど価値が高まる仕組みになっているので、早めの参入で先行者利益を獲得できます。

Curve Finance(カーブファイナンス)

Cueve Financeは安定した仮想通貨であるステーブルコインに特化しているDEX・DeFiです。

Curve Financeのプールは、トレーダーが仲介トークンを必要せずに、ステーブルコインの交換が可能なので、仮想通貨の価格差や、手数料が少なく済みます。

価格が安定しているコインでステーキングができるので、暴落の心配が少なく、預けて手数料が安定的にもらえるので、初心者や安定した投資をしたい方におすすめのDeFiです。

Curve Financeは取引高で4位(2022/07/07)になっており、詐欺の心配は少ないです。

また、ステーブルコインのスワップを手数料と手間を抑えてスワップできるので、実用性もかなりあります。

ApeSwap(エイプスワップ)

ApeSwapはBSC(バイナンススマートチェーン)上で管理されているDeFiの一種です。

特徴はトークンである「GNANA」を利益として取得できるところにあります。

パンケーキスワップと構造はあまり変わりませんが、仮想通貨「BANANA」の価格に期待ができるため、注目されています。

このように先見の目がある青汁王子が3億円もの投資をしています。

利回り+仮想通貨の価格上昇で上昇幅はかなりありそうです。

かけた分以上のマイナスになることはあり得ませんので、まずは少額でやってみるのがおすすめです。

将来性はありそうですが、その分リスクもあるので、中級者向けだと感じました。

ApeSwap(エイプスワップ)の始め方はこちら
・ApeSwap(エイプスワップ)の始め方から稼ぎ方を解説!

Biswap(バイスワップ)

Biswapは仮想通貨時価総額ランキングでも「258位」とあまり知られていない仮想通貨です。

チャートはこのようになっています。

BiswapはBinanceのDeFiでも取引が可能な仮想通貨で、詐欺に対する信頼性は高いです。

ただ、どれだけ努力しても利用者が増えなければ、DeFiが盛り上がらないのが現状です。

Binanceの影響により徐々にお金が集まりつつありますので、今後に期待できるDeFiといえます。

利率も全体的にかなり高く、先行者利益が見込めます。

PancakeBunny(パンケーキバニー)

PancakeBunnyは仮想通貨の運用や収穫方法を自動的に複利運用してくれるDeFiです。

PancakeSwapより効率的な運用を自動でしてくれるので、かなり楽に資産運用ができるサービスです。

最も効率的な再投資を自動でしてくれます。

ほったらかしでOKの楽な資産運用がしたい方にはかなりおすすめのDeFiとなっています。

「ZAP」という簡単にLPトークンを作成できるものが利用できます。

ただ、PancakeSwapの「CAKE」とPancakeBunnyの「BUNNY」を扱うので、「CAKE」と「BUNNY」の2重のリスクがあるので中級者向けだと感じました。

UniSwap(ユニスワップ)

UniSwap(ユニスワップ)とは、中央管理者の存在しない「分散型取引所(DEX)・DeFi」の一種です。

イーサリアムチェーン上で管理されている分散型取引所です。

https://coinmarketcap.com/ja/

UniSwapでは利益として「UNI」が報酬として得られ、UNIは暗号資産内でも時価総額(2022/06/19)が23位と上位に位置しています。

上位の暗号資産が得られるDeFiということでかなり安心感があります

UniSwapはほかのDEXとは違い、手数料や価格帯が選択できます。上級者用のDEXだと感じました。

SushiSwap(スシスワップ)

「SushiSwap」は「UniSwap」を真似して作られたDEXです。

「UniSwap」より高い金利に設定することで、有名となったDEXです。

金利は高めに設定してあるので、効率よく稼げることができます。

また、使用できるブロックチェーンの種類も

このように多くのチェーンを利用できます。

多くのチェーンを利用できることにより、スワップできるコインの種類や、ステーキングできるコインの種類も多くなっています。

  • Kashi(貸し):レンディング
  • Onsen(温泉):ファーム
  • SHOWYOU(醤油):NFT

このように利用できる機能も多いです。

DeFiをやるなら1度は触っておきたいDEXです!

MakerDao(メイカーダオ)

MakerDAOは、DeFi(分散型金融)を代表するプロジェクトです。

「DAI」はDEXの仮想通貨の時価総額ランキングでも1位になっているかなり有名です。

DAIはステーブルコインなので、価格がかなり安定しているので、安心して保有できます。

歴史があり時価総額の高いステーブルコインであるDAIを発行するMakerDAOがDeFiのなかでもかなり注目されています。

数十種類の仮想通貨を担保に発行されるDAIですが、今後より多くの仮想通貨やモノによる担保に対応していくと予想されているので、今後も期待できるDeFiです!

DeFiのメリット・デメリット

DeFiを始める際に、メリット・デメリットを把握しておきましょう!

メリット・デメリットを把握することにより、リスクを軽減できます。

DeFiのメリット

DeFiのメリットは

メリット

  • 手数料が抑えられる
  • インターネットがあれば、誰でも、どこでも利用できる
  • 年利が高く、稼げる

がメリットとして挙げられます。

手数料が抑えられる

DeFiでは、管理者がいません。

従来の銀行であれば、管理者が手数料を中抜きしていましたが、それが必要なくなります。

よって手数料が抑えられます。

ただ、ブロックチェーンは膨大な電力を必要とするため、ガス代という手数料がかかります。

資産を移動しすぎるとガス代により損してしまうので、資産の移動は最小限の手順で行いましょう!

インターネットがあれば、誰でも、どこでも利用できる

DeFiはインターネット環境があれば、だれでも、どこでも利用できます

後進国で、銀行が利用できない。借金をしていてお金が借りられない。旅行先で銀行が利用できない。

などこれら銀行で起こるようなデメリットがないこともDeFiのメリットです。

年利が高く、稼げる

DeFiの最大の特徴は「稼げる」ことです。

DeFi利用者が増えるほど、年利は下がっていきますが、まだまだ10%~100%と高い年利を獲得できます。

まだ、先行者利益を獲得できるチャンスがゴロゴロ眠っているのがDeFiです!

DeFiのデメリット

DeFiのデメリットは

デメリット

  • 仮想通貨の価格変動
  • ハッキングのリスク

があることです。

仮想通貨の価格変動

DeFiでは仮想通貨を預け、利益としてトークンが獲得できます。

ですが、預けた仮想通貨の価値の減少や、獲得できたトークンの価値の減少などのリスクがあります。

ただ、価格が上昇・暴騰することも将来性の高いDeFiにおいては十分にあり得ることですので、一長一短といえます。

ハッキングのリスク

DeFiではハッキングのリスクがあります。

具体的にはハッキングされ、資産を奪われてしまいます。

主要な有名取引所であれば、セキュリティーもしっかりとしているので、今回紹介したような有名なDeFiを利用することで、ハッキングのリスクを抑えることができます。

DeFi(ディファイ)の稼ぎ方

DeFiの基本的な稼ぎ方は

稼ぎ方

  • 預ける
  • 利益を収穫
  • 再投資

というこのサイクルを回すだけです。

詳しいDeFiの稼ぎ方はこちらの記事で解説しています。

DeFiの稼ぎ方・稼ぐ方法を解説!

これで複利でお金を増やすことができます。

複利で増えていくので、基本的には「中・長期保有」がおすすめです。
※中・長期保有をできるような安定した銘柄選択が重要です。

例としてパンケーキスワップでは、

このように、預けた銘柄が勝手に稼いできてくれ、「CAKE」が手に入ります。

勝手に増えるので待つだけです。

稼げた「CAKE」は「換金」や、「プールでステーキング」、「さらにファームに預ける」など、自由に使えます!

引き出すさいにも手数料がとられるので、ある程度たまってから引き出すのがおすすめです。

DeFi(ディファイ)の利益の目安

DeFiでどのくらい稼げるのかを解説していきます。

年利100%以上のものもありますが、すぐに取引終了してしまい、まったく稼げないことが多いです。

今回はPancakeSwapの「CAKE-BNB」を参考に解説します。(「CAKE-BNB」は年利が高く、安定しているので、おすすめの銘柄です)

期間利率
1日0.05%
1週間0.38%
1カ月1.65%
1年22.8%
5年171.18%

このような利率となっています。(2022/09/01)

仮想通貨の価格の状況やプールされている資金量で変化する利率による2つのリスクがあります。

ただ、年利20%越えとかなり高い利率が続いている状況となっています。これは先行者利益になっている可能性が高く、早めに参入することで先行者利益を獲得できるかもしれません!

DeFi(ディファイ)を始める際によくある質問


よくある質問に解答していきます。

スマホでもDeFiは始められますか?

始められます!

スマートフォンでDeFiを始める方法はこちらで解説しています。

ただ、スマホだとウィンドウを同時に開けないので、正直不便です。また、対応しているDEXが少ないことも現状です。

ですが、いちいちパソコンを開かずに済みますし、寝転びながらできたり、どこにいてもDeFiができるなどのメリットがあります。

DeFiの銘柄の選び方

基本的には

  • 利率が高いもの=高リスク高リターン
  • 利率が低いもの=低リスク低リターン

こんな感じになっています。

最初は低リスク低リターンから始めてみましょう!

利率が100%を超えているようなものはすぐに取引が終了してしまい、まったく稼げないこと可能性も十分あります(経験済み)。

DeFiで使う専門用語とは?

  • DEX:分散型取引所
  • ボラティリティ:変動幅のこと
  • ガバナンストークン:投票機能が付与されているトークン
  • ステーブルコイン:安定した価格を実現するように設計された通貨
  • ファーム:流動性を提供する場
  • プール:ステーキングをする場

このような感じになっています。

わからない単語はその都度調べることで、理解が深まります!

DeFiを始めてみよう!

DeFiは今の銀行が必要なくなる可能性がある最新テクノロジーです。

基本的に複利で増やすことが可能です。

早めに参入し、長期保有することがおすすめです。

まとめ

今回のまとめは

まとめ

  1. 暗号通貨取引所の開設
  2. メタマスクの開設
  3. DEX(DeFiの取引所)を選択

の3ステップでDeFiは始められます!

です。

かなり将来性がある業界なので、先行投資として少額でもいいので、行動を起こしてみましょう!

次につながる行動

  1. 仮想通貨取引所の開設解説記事
  2. メタバースを始める解説記事
  3. NFTを始める解説記事
  4. Web3.0に触れる解説記事

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